適応障害

職場環境や対人関係、学校生活などでの過度な負担が続き、怠さや抑うつ感、熱気をはじめとする心身への様々な症状がみられる状態です。

「適応障害」という名前の通り、いわゆる「ストレスへの適応」に障害が生じている状態です。そのため、“はっきりと確認できるストレス因”がみられることも特徴です。
また、それと関連して、職場や集団生活でのトラブルや、難しい課題を扱う経緯において生じることがあります。

心理支援と予後
適応障害はそのままでいるとうつ病に移行することがあります。しかし、現状をどう変えていくかはケースごとに難しさがあります。
その一方で、出来事や周囲との関係性と自分のなかで起きたこと等、気持ち・観点を整理し直すことで、打開に向けての負担の軽減へと取り組んでいくことが可能です。

心理的なもの
(パニック障害)(PTSD)(強迫性障害)(場面緘黙)

(うつ病)(双極性障害)(摂食障害)(解離性障害)
対人関係の悩み
(適応障害)(自閉症)(ADHD)(パーソナリティ障害)
家族関係の悩み
(アダルトチルドレン)(共依存)(愛着障害)(不登校)

自分をよく知りたい
(夢と無意識)(反復夢)(箱庭療法)(描画療法)