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セラピストの歴史

アルフレッド・アドラー(1870-1937) アンナ・フロイト(1895-1982) カール・ロジャース(1902-1987) ドナルド・ウッズ・ウィニコット(1896-1971) メラニー・クライン(1882-...
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スクールカウンセラー

スクールカウンセラーの歴史世界的にみると、1970年代のアメリカではすでに教育機関のなかで心理の専門家が社会的に認知されるための下地ができてきていました。 1995年、日本においては旧文部省の制定したスクールカウンセラー事業において...
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心理学と社会史

アスペルガー症候群の歴史 自閉症の研究史 ピアジェ理論と精神分析学 ピアジェと教育 チーム医療 行動療法 芸術と心理療法 統合失調症の精神医学史 統合失調症の研究史 統合失調症の治療史...
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発達障害

『子どもの吃音 ママ応援BOOK』菊池良和 『子どもの発達障害と感覚統合のコツがわかる本』前田智行 『親子で力を合わせ 思春期の発達障害を乗り越える』宮尾益知 『心理検査を支援に繋ぐフィードバック[第2集]』竹内健児(編...
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『発達障害への心理療法的アプローチ』河合俊雄(編)

発達障害のあるクライエントの心理療法について書かれた専門家向けの書籍。「主体の欠如」を発達障害の特徴にあげ、内面に象徴やメタファーが作れないことや、自分のもちにくさ、自他の区別の難しさ等を指摘する。自閉的な世界のなかから、セラピストとの結...
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大人の発達障害

子どもへの注目はあったけれど・・・特別支援教育の推進や発達障害をもつ人たちの多くの声、書籍などが社会に発信されたこともあり、発達障害への関心は高まり続けていきました。一方、それらの視線の多くは子どもたちへと向けられてきた経緯があります。 ...
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『乳児の対人世界』スターン,D.N.

乳幼児精神医学の第一人者スターンの著作。乳幼児期の心の発達を4つの自己感(新生自己感・中核自己感・主観的自己感・言語的自己感)から論じている。 本書のなかで無様式知覚、情動調律をはじめとした発達早期の体験様式と心の発達、状態像を理解...
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『神話と日本人の心』河合隼雄

日本と世界の神話・昔話とを比較しつつ、日本人の心の在り方を読み解く。やや専門的な内容であるにも関わらず、神話を心理学的にみたときに重要となる各エピソードの意味が分かりやすく書かれている。 心の在り方について、著者独自の発想である「中...
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『夢の読み方 夢の文法』川嵜克哲

夢の読み解き方を分かりやすく解説した本。「関係」という視点から、無意識のなかで起きている事象に焦点を当てている。漫画『天才柳沢教授の生活』や社会での出来事など身近な例を素材にしているため、読みやすく、手に取りやすい一般書。 カテゴリ...
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『遊ぶことと現実』ウィニコット,D.W.

中間学派に位置づけられる英国の精神分析家ウィニコットの生前最後の論文集。重要概念である移行対象、移行現象と中間領域などを重点的に記載している。 乳幼児にとって内的現実と外的現実が関係づけられていくなかにある中間領域、遊びについて論じ...