著者は数多くの摂食症(摂食障害)の患者と接してきた精神科医。
摂食症(摂食障害)について、家族教室(家族会)で話し合われた質問をもとにQ＆A形式でまとめられた書籍。食事への声がけ、医療との関わり方だけでなく、健康・安全面、経過のなかでの様々な変化を具体的に扱っている。
当事者の声から構成されていることにより、家族の気持ちに寄り添いつつ、実際的に取り組める内容や関わり方のスタンス、変化の視点に触れることができる。
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『家族が知りたい摂食症のQ＆A115』髙宮靜男
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